2019年4月2日 お仕事の話
平成30年度 名工大ディナートーク&リケジョスイーツトーク 開催レポート
昨年の１１月３度目の名工大ディナートークと、12月初開催の名工大リケジョスーツトークを大盛況のうちに終えることができました。
特に初めての試みだったリケジョスイーツトークは企画に半年を費やし、途中くじけそうになりながらもリケジョ団体SAYAの皆さんの協力のおかげで見事においしく♡たのしい♡キャリア支援イベントになりました。
今日はたくさんの写真と共にイベントを振り返りたいと思います。
名工大ディナートーク 2018年11月 5（月）6（火）8（木）
今年で３年目を迎えるディナートークには3日間で企業37社の社会人70名、学生延べ280名が参加しました。
主催 である名古屋工業大学全学同窓会「名古屋工業会」の常務理事 内藤様よりご挨拶
イベント監修の山じいもディナーを楽しみました。
ランダムに割り振られたテーブルで企業の魅力を名工大生の視点で言語化するワークショップを終えたあとはディナーを楽しみました。
ビーフ・ポーク・チキンの日替わりメニューをべべのおそうざいさんが用意してくれました。
箱のパッケージも凝ってます。
ごはんは好きなだけ盛れるシステム〜
前年度よりもさらに良いイベントにするために、２つの変更をしました。
一つは参加企業数の絞り込みです。一日あたりの企業数を20社程度から12社程度に減らしました。
昨年までは企業数の多さから各社の1分プレゼンやワークの発表に時間がかかり、社会人と直接話せる時間を圧迫していました。この変更によって今年はさらに学生と社会人がより交流しやすい場づくりができ、より名工大にフィットしたイベントになりました。
もう一つはディナーの改善です。山下先生が「学生の胃袋を掴むイベント」と豪語する通り、このイベントの食事経費はバカにならない額なのですが笑 美味しさ・食べやすさ・交流のしやすさ、この３つを両立できるスタイルをこれまで模索し続けて来ました。１年目はオードブルをみんなで囲んだほうが盛り上がるのでは？作戦。２年目は温かいご飯とお肉を一人分づつプレートに盛り、スープも添えよう作戦。そして３年目の今回は、ご飯も温かいものを取り回しやすいお弁当箱に自分で詰め放題作戦。
これが集大成！と言えるほどみなさんに食事の時間を楽しんでいただけました。フレンチ惣菜を手がける食のプロべべのおそうざいのみなさんに趣意工夫を凝らしていただきました。本当に感謝です。
学生のみなさんはこのイベントをきっかけに視野が広がり、さらに深い企業研究の足がかりになったのではないでしょうか〜？
フリートーク15分は短すぎる！という意見もありますが、じっくり聞きたいと思った企業には自らアプローチするなどして今後に繋げて欲しいというのが企画側の願いです。
名工大リケジョスイーツトーク12月 3日（月）6（木）
有名スイーツ店10店舗から100種類以上のケーキをご用意しました。
このイベントを主体的に企画してくれた名工大女子学生団体彩綾～SAYAの竹内美月さん
理系女子団体 彩綾～SAYA～に主催をお願いし、６月頃から企画会議を重ねて来た本イベント。SAYAのみなさんのコミュニケーション能力と意識の高さに圧倒的に助けられる形でなんとか第一回を無事開催することができました。
弊社だけでは難しかった参加企業集めも、SAYAメンバーの直接交渉で部長即決！なんてことが多々ありました。本当に感謝！
２日間で19社34名（うち名工大OG15名）の社会人と、105名の女子学生にご参加いただきました。
“男子禁制”と銘打ち、美味しいスイーツを食べながら和気あいあいと交流できる会場は幸せな雰囲気でした。
イベント前半は“なんとなく”不安や疑問を持っている女子学生の状態を考慮して、テーマを設定し、15分感覚で社会人が入れ替わるスタイルをとりました。
女性社会人が自身の体験談や身の回りの前例を話すのを聞くだけでなく、学生も積極的に発言して盛り上がっていたのが印象的です。
たくさんのOGの参加や、本格的なスイーツが話しやすい雰囲気を作り、女性のキャリアについて考えられるイベントになったと思います。
たくさんの企業・学生のみなさんにご参加いただき本当にありがとうございました。
来年度も開催できるよう準備していきます。
坂口
