「デザイン」というと単に見栄えをよくするだけのように思われがちなのですが、
本来「計画する」という意味の、ラテン語 designare が語源。
デザインとは、物事の本質を見極め「問題を解決する」ことでもあるのです。
“マスからソーシャルの時代”と言われ、
ますます強いブランド力が必要となっています。
問題解決のために、まずはクライアントであるお客様と
価値観やビジョン・目的を共有していくことが、もっとも重要だと考えています。
なかなか言葉や形になりにくい問題の本質（identity）を、
見いだしていくことは、難しいことでもあります。
ただきれいなだけでは、意味がない。
御社にしかない個性（identity）を確立するために、
「何をめざすのか」「どうありたいのか」御社の想いをお聞かせください。
identityあるデザインは、問題を解決すると信じて、
お客さまとともに悩み、共感し、時には同じ汗をかきながら、
全力でサポートさせていただきます。

1. 同一であること，同一性，一致.→
2. [具体的には ]
   a 同一人[同一物]であること，
   　本人であること;
   　正体，身元.→
   b 独自性，主体性，本性; 帰属意識.→
3. 【数】 恒等(式); 恒等関数.

idGは、問題解決のためのデザインであるための視点として、
「SIMPLE わかりやすさ」 「FUN おもしろさ」 「NEW あたらしさ」
という3つの軸を大切にしています。

伝えたいことを伝えるためには、
その本質・価値・意義をできるかぎり「わかりやすく」表現したいものです。
また、“面白さ”の原義は、「目の前がパッと明るくなる感じ」を
表したものだと言います。
心惹かれるワクワク感を大切に、どこに「おもしろさ」があるのか、
大きな視点で物事を捉えたいと思っています。
そして、世の中には、普遍の価値を有するものもあれば、
消耗されていくことで意味のあるものもあるでしょう。
時代と共にニーズは常に変化しており、同じように人の感じ方や
価値観も変わっていきます。
常に時代の空気を感じながら、
その表現に「あたらしさ」があるかを考えています。
よりよいデザインのために、常に多様な表現を模索しています。
楽しいコミュニケーションは世の中をもっと楽しくできる、
そう願いながら…。